データで見る相続
データで見る相続
文書作成日:2022/02/20


 2021年12月に国税庁から「令和2年分 相続税の申告事績の概要」(※)が発表されました。ここでは、その中から、相続税の課税割合の推移などをみていきます。

 調査結果から相続税の課税割合の推移を示すと下グラフのとおりです。

 2013年度(平成25年度)の税制改正で、相続税の基礎控除額の引き下げなどが行われました。その結果、2015年分の全国の相続税課税割合は、それまでの4%台から一気に8.0%に上昇しました。それ以降は8%台で推移し、2020年分(令和2年分)では8.8%となりました。直近10年で最高の割合です。

 過去の調査も含めて、直近5年分の相続税の納税者である相続人の推移をまとめると、下表のとおりです。

 2018年分で25万人を超え、2020年分は26万人を超えました。2019年分こそ前年分を下回りましたが、それ以外は増加しています。

 相続税の課税割合も9%台に近づいてきました。相続税の納税者である相続人も増加しています。今後も高齢化は進み、相続に関わる人は増えるものと思われます。

 相続に関する心配事などのある方はお気軽に当事務所にご相談ください。

(※)国税庁「令和2年分 相続税の申告事績の概要
 各年分、10月31日まで(2019年分は2020年11月2日まで、2020年分は2021年11月1日まで)に提出された申告書(修正申告書を除く)データに基づき作成したものです。



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